特許
J-GLOBAL ID:200903096689664710

着脱自在の摩耗スリーブを含むブッシングアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112825
公開番号(公開出願番号):特開2000-329139
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジン圧縮機等の可変静翼アセンブリで可変静翼を動かすための作動装置において、可動軸案内手段内での可動軸の摩耗を防止する。【解決手段】 ハウジング(18)開口内での可動軸(17)の案内運動を可能にする手段としてのブッシングアセンブリ(24)は、ハウジング内壁(20)で保持された静止ブッシング支持体(26)を含む。ブッシング支持体(26)は、可動軸を収容すべく該ブッシング支持体を貫通したブッシング支持体開口(30)を画定する支持体内壁(28)を有する。可動軸(17)によって着脱自在な摩耗スリーブ(32)が保持される。摩耗スリーブ(32)は、ブッシング支持体開口(30)内で摩耗スリーブ(32)が可動軸(17)と軸方向相対運動を行えるように、支持体内壁(28)と離隔して並置される摩耗スリーブ外壁(34)を有する。支持体内壁(28)と摩耗スリーブ外壁(34)の間にはそれらと接触して減摩層(36)が配置される。
請求項(抜粋):
ハウジング(18)を貫通したハウジング開口を画定するハウジング内壁(20)を有する静止ハウジング(18)と、ハウジング開口内に配置される可動軸(17)と、ハウジング開口内での可動軸の案内運動を可能にする手段との組合せにおける上記手段をなすブッシングアセンブリ(24)であって、当該ブッシングアセンブリが、ハウジング内壁(20)で保持されていて、しかもブッシング支持体(26)を貫通したブッシング支持体開口(30)を画定する支持体内壁(28)を有する静止ブッシング支持体(26)、可動軸(17)で保持されていて、しかもブッシング支持体開口(30)内で摩耗スリーブ(32)が可動軸(17)と軸方向相対運動を行えるように、支持体内壁(28)と離隔して並置される摩耗スリーブ外壁(34)を有する着脱自在な摩耗スリーブ(32)、及び支持体内壁(28)と摩耗スリーブ外壁(34)の間にそれらと接触して配置された減摩層(36)を含んでなるブッシングアセンブリ(24)。
IPC (4件):
F16C 17/02 ,  F02C 7/00 ,  F04D 29/56 ,  F16C 33/20
FI (5件):
F16C 17/02 Z ,  F02C 7/00 C ,  F04D 29/56 C ,  F04D 29/56 D ,  F16C 33/20 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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