特許
J-GLOBAL ID:200903096693863999
監視装置および監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 貞二
, 高橋 和夫
, 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276327
公開番号(公開出願番号):特開2004-120009
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】夜間あるいは暗闇において三次元の監視空間に侵入する監視対象物を監視する監視装置及び監視方法を提供する。【解決手段】赤外光を監視空間10に照射する赤外線照射装置17と、第1の時刻と第1の時刻から所定の時間だけ遅れた第2の時刻とに監視対象物12から反射する赤外光を撮像する第1の撮像装置16と、第1の撮像装置16から所定の間隔だけ離して、監視空間10に向けて設置され、第1の時刻と第2の時刻とに監視対象物12から反射する赤外光を撮像する第2の撮像装置18と、第1の時刻に撮像された画像と第2の時刻とに撮像された画像との差画像を形成する差画像形成部24、25と、差画像24と差画像25に基づいて、監視対象物12の位置を演算する監視対象物の位置演算部30と、監視対象物12が監視空間10方向への接近を検知し検知信号を出力する接近報知部32とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三次元の監視空間に侵入する監視対象物を検出し検知信号を出力する監視装置であって;
前記監視空間の可視光線量の低下を示す所定の閾値信号に応答し赤外光を前記監視空間に照射する赤外線照射装置と;
前記監視空間に向けて設置され、第1の時刻と前記第1の時刻から所定の時間だけ遅れた第2の時刻とに前記監視対象物から反射する赤外光を撮像する第1の撮像装置と;
前記第1の撮像装置から所定の間隔だけ離して、前記監視空間に向けて設置され、前記第1の時刻と前記第2の時刻とに前記監視対象物から反射する赤外光を撮像する第2の撮像装置と;
前記第1の時刻に撮像された画像と前記第2の時刻とに撮像された画像との差画像を形成する差画像形成部と;
前記差画像形成部で形成された、前記第1の撮像装置による像の差画像と前記第2の撮像装置による像の差画像に基づいて、前記監視対象物の位置を演算する監視対象物の位置演算部と;
前記位置演算部の演算結果に基づいて、前記監視対象物が監視領域への接近を検知し前記検知信号を出力する接近報知部と;
を備える監視装置。
IPC (3件):
H04N7/18
, G01B11/00
, G08B13/194
FI (4件):
H04N7/18 D
, H04N7/18 K
, G01B11/00 H
, G08B13/194
Fターム (65件):
2F065AA01
, 2F065AA09
, 2F065AA24
, 2F065AA37
, 2F065BB05
, 2F065CC16
, 2F065EE00
, 2F065FF09
, 2F065FF31
, 2F065FF42
, 2F065GG06
, 2F065GG07
, 2F065GG21
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ08
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL26
, 2F065NN02
, 2F065NN16
, 2F065NN17
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
, 2F065QQ32
, 2F065QQ34
, 2F065QQ37
, 2F065QQ38
, 2F065QQ41
, 2F065SS09
, 5C054CA04
, 5C054CA05
, 5C054CC05
, 5C054CE15
, 5C054CG07
, 5C054CH04
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FF05
, 5C054HA19
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA08
, 5C084AA13
, 5C084BB32
, 5C084CC19
, 5C084DD12
, 5C084DD13
, 5C084DD65
, 5C084EE01
, 5C084EE07
, 5C084EE08
, 5C084FF02
, 5C084FF04
, 5C084GG43
, 5C084GG45
, 5C084GG46
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG68
, 5C084GG78
, 5C084HH01
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