特許
J-GLOBAL ID:200903096694089235

音声符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325680
公開番号(公開出願番号):特開2001-188576
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 マルチチャネルの音声信号を可変の圧縮率で符号化する場合に再生側の復号効率を改善する。【解決手段】 オーディオパケットにおけるオーディオデータエリアは、複数のPPCMアクセスユニットにより構成され、PPCMアクセスユニットはPPCMシンク情報とサブパケットにより構成されている。PPCMシンク情報は1パケット当たりのサンプル数(サンプリング周波数fsに応じて40、80又は160)、データレート(VBRの場合には「0」:サブパケット内のデータが圧縮データであることを示す識別子)、サンプリング周波数fs及び量子化ビット数Qb、チャネル割り当て情報などを含む。
請求項(抜粋):
あるサンプリング周波数と量子化ビット数のマルチチャネルの音声信号を、そのままのチャネル又は互いに相関をとったチャネル毎に、入力される音声信号に応答して先頭サンプル値を得ると共に、時間領域の過去の信号から予測される現在の信号の複数の予測値の中でその予測残差が最小値となる線形予測方法を選択して予測符号化するステップと、前記選択されたチャネル毎の予測符号化データを含むサブパケットと、そのサンプリング周波数及び量子化ビット数を含む同期情報部とを有するデータ構造にフォーマット化するステップと、からなる音声符号化方法。
IPC (4件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/04 ,  G11B 20/12 ,  H03M 7/36
FI (6件):
G11B 20/12 ,  H03M 7/36 ,  G10L 9/18 M ,  G10L 9/08 J ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/18 B

前のページに戻る