特許
J-GLOBAL ID:200903096694785495

向流凝縮性掃引流による過蒸発方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306432
公開番号(公開出願番号):特開平7-251035
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 高い費用および複雑なシステムが必要でない向流凝縮性掃引流による過蒸発方法を提供する。【構成】 液体混合供給流を膜の供給側に導き、膜の透過側を通過した凝縮性蒸気掃引流を、凝縮性蒸気掃引流が液体混合物の流れとほぼ向流となり、これにより液体混合物の少なくとも1種の成分の少なくとも一部を膜の供給側から透過側に移動させて凝縮性蒸気および少なくとも1種の移動した成分の混合透過側混合物を形成するような方法で導き、混合透過側混合物を採集する工程を含む、向流凝縮性掃引流による過蒸発方法。
請求項(抜粋):
液体混合供給物の少なくとも1種の成分を除去するにあたり:(a)供給側および透過側を有する膜を提供し;(b)上記液体混合物を上記膜の上記供給側に導き;(c)上記膜の上記透過側を通過した凝縮性蒸気の掃引流を、上記掃引蒸気が上記液体混合供給物の流れとほぼ向流となり、これにより上記液体混合供給物の少なくとも1種の成分の少なくとも一部を上記膜の上記供給側から上記透過側に移動させて上記凝縮性蒸気および上記少なくとも1種の成分の混合透過側混合物を形成するような方法で導き;(d)上記混合透過側混合物を除去することを特徴とする、液体混合供給物の少なくとも1種の成分を除去する向流掃引過蒸発方法。

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