特許
J-GLOBAL ID:200903096694868013

四輪駆動式走行車体におけるステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274692
公開番号(公開出願番号):特開平10-119810
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 両前車輪3a,3bに差動歯車機構を設け、両後車輪4a,4bの各々に、別々のペダル16a,16bにて操作されるブレーキ付きサイドクラッチ機構15a,15bを設け、更に、両前車輪を操縦ハンドル8にて回動するステアリングアーム13に、同時に同じ方向に旋回動するように連結して成る四輪駆動式走行車体において、その方向旋回の操作性を向上する。【手段】 前記ステアリングアーム13と、前記両ブレーキ付きサイドクラッチ機構15a,15bとを、前記操縦ハンドルを或る旋回角度以上に回転操作したのみ前記両後車輪のうち旋回方向の内側における後車輪に対するブレーキ付きサイドクラッチ機構を作動するように連動する。
請求項(抜粋):
車体フレームの前部を支持する左右一対の前車輪に対する動力伝達部に差動歯車機構を設け、前記車体フレームの後部を支持する左右一対の後車輪に対する動力伝達部の各々に、別々のペダルによって操作されるブレーキ付きサイドクラッチ機構を設ける一方、前記両前車輪を、前記車体フレームに設けた操縦ハンドルにて回動するステアリングアームに、前記操縦ハンドルの回転操作にて同時に同じ方向に旋回動するように連結して成る四輪駆動式走行車体において、前記操縦ハンドルにおけるステアリングアームと、前記両後車輪の各々に対するブレーキ付きサイドクラッチ機構とを、前記操縦ハンドルを或る旋回角度以上に回転操作したのみ前記両後車輪のうち旋回方向の内側における後車輪に対するブレーキ付きサイドクラッチ機構を作動するように連動したことを特徴とする四輪駆動式走行車体におけるステアリング装置。
FI (2件):
B62D 11/08 J ,  B62D 11/08 D

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