特許
J-GLOBAL ID:200903096695648645

ラックギアのバックラッシュ防止手段及び該手段を具えたディスク演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124689
公開番号(公開出願番号):特開2004-332745
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】光ディスク演奏装置の、ピックアップ走行駆動系のラックギアのバックラシュ防止手段の信頼性を向上させる。【解決する手段】ピックアップボディ4上に、該ボディの走行方向と略直交する面内でボディ4に対して回転可能にラックギア5を設け、該ラックギアをピニオンギア6の回転によって駆動し、該ラックギア5と一体的にボディ4を走行させる駆動機構7において、ラックギア5又はボディ4上に、ラックギア5及びボディ4とは別体のバネ部材8を配備し、該バネ部材8に、ラックギア5をピニオンギア6側に付勢する第1付勢部81と、ラックギア5をボディの走行方向に付勢してボディ4の一部に当てる第2付勢部82を形成している。バネ部材(8)を、バネ特性及び耐久性に優れた材料で形成することにより、バックラッシュ防止手段の信頼性が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ボディ(4)上に、該ボディの走行方向と略直交する面内でボディ(4)に対して回転可能にラックギア(5)を設け、該ラックギアをピニオンギア(6)の回転によって駆動し、該ラックギア(5)と一体的にボディ(4)を走行させる駆動機構(7)のバックラッシュ防止手段であって、ラックギア(5)又はボディ(4)上に、ラックギア(5)及びボディ(4)とは別体のバネ部材(8)が配備され、該バネ部材(8)は、ラックギア(5)をピニオンギア(6)側に付勢する第1付勢部(81)と、ラックギア(5)をボディ(4)の走行方向に付勢してボディ(4)の一部に当てる第2付勢部(82)を有しているラックギアのバックラッシュ防止手段。
IPC (5件):
F16H19/04 ,  F16H55/28 ,  F16H57/12 ,  G11B7/085 ,  G11B21/02
FI (5件):
F16H19/04 N ,  F16H55/28 ,  F16H57/12 Z ,  G11B7/085 D ,  G11B21/02 611L
Fターム (17件):
3J030AB05 ,  3J030BA08 ,  3J030CA10 ,  3J062AA36 ,  3J062AB05 ,  3J062AC07 ,  3J062BA15 ,  3J062BA16 ,  3J062CA15 ,  3J062CA25 ,  5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068EE09 ,  5D068GG11 ,  5D117AA02 ,  5D117JJ11

前のページに戻る