特許
J-GLOBAL ID:200903096695753937

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083717
公開番号(公開出願番号):特開平6-302786
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 メモリセルおよび周辺回路を共にCMOSFETで構成した半導体集積回路装置の集積度を向上させる。【構成】 SRAMのメモリセルの駆動用MISFETQd1 、Qd2 のゲート電極5dと負荷用MISFETQp1 、Qp2 のゲート電極5pとを共にn型で構成してゲート電極5dとゲート電極5pとの分離を不要にし、メモリセルサイズを微細化する。また、負荷用MISFETQp1 、Qp2 のゲート長を周辺回路のpチャネル型MISFETのゲート長よりも大きくして短チャネル効果を抑制する。さらに、周辺回路のpチャネル型MISFETのゲート電極をp型で構成して短チャネル効果を抑制する。
請求項(抜粋):
メモリセルおよび周辺回路のそれぞれを第1導電型のMISFETと第2導電型のMISFETとで構成した半導体集積回路装置であって、前記メモリセルの第1導電型のMISFETと第2導電型のMISFETのそれぞれのゲート電極を第1導電型の導電層で構成し、前記周辺回路の第1導電型のMISFETのゲート電極を第1導電型の導電層で構成し、前記周辺回路の第2導電型のMISFETのゲート電極を第2導電型の導電層で構成し、前記メモリセルの第2導電型のMISFETのゲート長を前記周辺回路の第2導電型のMISFETのゲート長よりも大きくしたことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 27/11 ,  H01L 27/092
FI (2件):
H01L 27/10 381 ,  H01L 27/08 321 D

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