特許
J-GLOBAL ID:200903096697592965

三相インバータのパルス幅変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115593
公開番号(公開出願番号):特開平7-322636
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 3パルスモードから1パルスモードに切り換えるときの出力電圧の不連続変化幅を小さくでき、滑らかにパルスモードの切り換えを実現できる三相インバータのパルス幅変調方法を提供する。【構成】 空間電圧ベクトルの考え方に基づき、インバータ出力電圧指令値を電圧ベクトル指令値として与え、電圧ベクトル指令値を合成する3種類の電圧ベクトルとして電圧ベクトル指令値に対して±60°方向の2種類の電圧ベクトルと、電圧ベクトル指令値と同方向の電圧ベクトルまたはゼロ電圧ベクトルを用いる。スイッチング素子によって決まる最小オンオフ時間に対応したスイッチング状態で、正弦波三角波比較方式の3パルスモードより出力電圧の可変範囲が大きくなり、1パルスモードに切り換えるときの出力電圧の不連続変化幅を小さくでき、滑らかなパルスモードの切り換えを実現し得る。
請求項(抜粋):
インバータ周波数を基準とした60°毎にインバータ出力電圧指令値を空間電圧ベクトル指令値として与え、上記空間電圧ベクトル指令値を合成する3種類の空間電圧ベクトルとして上記空間電圧ベクトル指令値に対して±60°方向の2種類の空間電圧ベクトルと、上記空間電圧ベクトル指令値と同方向の空間電圧ベクトルまたはゼロ電圧ベクトルとを用いることを特徴とする三相インバータのパルス幅変調方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63

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