特許
J-GLOBAL ID:200903096698957029
無線送信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-338008
公開番号(公開出願番号):特開2009-159520
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】複数種類の変調方式が選択的に使用される場合でも、非線形歪み補償回路において常に同一の条件で負帰還制御を行うことを可能にする。【解決手段】非線形歪み補償回路10において、使用される変調方式、つまりQPSK、16QAM、64QAMの各々に対応付けて補正値α1、α2、α3を格納した補正テーブル23を設け、帰還被変調波信号の信号レベル検出値を上記補正テーブル23から読み出した補正値α1、α2、α3により加算器22で補正したのちカーテシアン負帰還制御に使用するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数種類の変調方式を有し、これらの変調方式の中から選択された変調方式に従い、搬送波を送信ベースバンド信号により変調して被変調波信号を出力する変調回路と、
前記変調回路から出力された被変調波信号を予め設定された送信電力レベルに増幅して出力する電力増幅回路と、
前記電力増幅回路から出力された被変調波信号の一部を帰還被変調波信号として取り出し、この帰還被変調波信号を前記搬送波により復調器で復調してその復調信号を前記送信ベースバンド信号に負帰還することにより、前記電力増幅器の非線形歪みを補償する非線形歪み補償回路と
を具備し、
前記非線形歪み補償回路は、
前記複数種類の変調方式の各々に応じて、前記帰還変調波信号の信号レベルを予め設定された帰還信号レベル範囲内に収めるべく補正する補正回路と、
前記補正回路により補正された帰還変調波信号の信号レベルを予め設定した基準値と比較し、その差に応じた制御信号を生成する制御信号生成回路と、
前記制御信号生成回路により生成された制御信号により前記帰還変調波信号の信号レベルを可変制御し、この信号レベルが可変制御された帰還変調波信号を前記復調器に入力する可変制御回路と
を備えることを特徴とする無線送信機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AF12
, 5J500AF20
, 5J500AK00
, 5J500AK16
, 5J500AK17
, 5J500AK23
, 5J500AK26
, 5J500AK34
, 5J500AK44
, 5J500AK53
, 5J500AK55
, 5J500AM11
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500CK04
, 5J500NG03
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060FF06
, 5K060HH01
, 5K060HH06
, 5K060HH09
, 5K060HH21
, 5K060HH37
, 5K060JJ16
, 5K060JJ21
引用特許:
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