特許
J-GLOBAL ID:200903096699951822

ガススプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141462
公開番号(公開出願番号):特開平6-330972
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 メインチューブをサブチューブに対して回転させるだけで、ピストンロッドの最大伸長寸法を一定に保持しつつメインチューブ内のガス圧力を増,減する。【構成】 メインチューブ1の一端側にサブチューブ2を、他端側にストッパ8をそれぞれ螺合すると共に、ピストンロッド6の最大伸長状態では該ピストンロッド6と前記ストッパ8とを係合ピン9によって一体化する構成とした。従って、ピストンロッド6を最大伸長させた状態において、前記メインチューブ1をサブチューブ2に対して任意の方向に回転させるだけで、該サブチューブ2は、メインチューブ1から進入,退出されて該メインチューブ1内のガス圧を増,減する。また、ストッパ8もメインチューブ1と相対回転されて該サブチューブ2との間隔を一定に保持する。
請求項(抜粋):
内部に加圧状態のガスが封入される筒状のメインチューブと、該メインチューブの一端側を閉塞した状態で該メインチューブに相対回転可能に螺合されたサブチューブと、前記メインチューブ内に摺動可能に挿嵌され、該メインチューブ内を二つの室に画成したピストンと、一端側が該ピストンに連結され、他端側がロッドガイドを介して前記メインチューブ外に突出したピストンロッドと、前記メインチューブ内でピストンとロッドガイドとの間に位置して該メインチューブに相対回転可能に前記サブチューブと同一巻方向で螺合して設けられたストッパと、前記ピストンロッドが最大伸長状態にあるとき、該ピストンロッドを前記ストッパと一体化するように係合させる係合部材とから構成してなるガススプリング。
IPC (4件):
F16F 9/00 ,  B60J 5/10 ,  B62D 25/12 ,  F16F 9/32

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