特許
J-GLOBAL ID:200903096700417290

コンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023870
公開番号(公開出願番号):特開平5-224784
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】補助記憶装置のUPSのバックアップ動作の停止指示信号を汎用バスを介してコンピュータ側から送るようにし、各UPSのバッテリィーの無駄な消耗を防止すると共に、信頼性を高める。【構成】コンピュータ側に、停電発生通知を受け停電時間を計測する所定のタイムアップ時間が設定されたタイマーと、タイマーがタイムアップするのを受けてそれまで動作状態にあったアプリケーションプログラムを切り離すと共に、システムのシャットダウン処理を行うシャットダウン処理手段と、シャットダウン処理が終了前に補助記憶装置のUPSに対して、そのバックアップ動作の停止の指示をバスを介して行うと共に、シャットダウン処理が終了後に自身のUPSに対して、そのバックアップ動作の停止を指示するUPS動作停止指示手段とを設け、補助記憶装置側に、バスを介してコンピュータ側のから送られたUPS動作停止指示を受け、自身のUPSのバックアップ動作を停止するUPS動作停止手段を設けて構成する。
請求項(抜粋):
互いにバスを介して結ばれているコンピュータと補助記憶装置とに、それぞれ個別の無停電電源装置(UPS)を設け、停電が発生した場合、これらの各UPS内のバッテリィーから電力がそれぞれの部分に供給されるように構成したコンピュータ装置において、前記コンピュータ側に、停電発生通知を受け停電時間を計測する所定のタイムアップ時間が設定されたタイマーと、このタイマーがタイムアップするのを受けてそれまで動作状態にあったアプリケーションプログラムを切り離すと共に、システムのシャットダウン処理を行うシャットダウン処理手段と、このシャットダウン処理が終了前に前記補助記憶装置のUPSに対して、そのバックアップ動作の停止の指示を前記バスを介して行うと共に、シャットダウン処理が終了後に自身のUPSに対して、そのバックアップ動作の停止を指示するUPS動作停止指示手段とを設け、前記補助記憶装置側に、バスを介してコンピュータ側のから送られたUPS動作停止指示を受け、自身のUPSのバックアップ動作を停止するUPS動作停止手段を設けたことを特徴とするコンピュータ装置。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G06F 1/00 335 A ,  G06F 1/00 330 Z ,  G06F 1/00 341 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-074916
  • 特開平3-241862

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