特許
J-GLOBAL ID:200903096701038340
アリール酢酸アミド誘導体及び農園芸用殺菌剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078084
公開番号(公開出願番号):特開2000-273075
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】作物に悪影響を及ぼすことなく、植物病害、特にイネいもち病、リンゴ黒星病、コムギうどんこ病等に対し高い防除効果を有する新規殺菌剤を提供する。【解決手段】一般式[式中、AはXnによって置換されたフェニル基、Xmによって置換されてもよい1-ナフチル基、Xmによって置換されてもよい2-ナフチル基を表し、Xはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基、C1〜C6ハロアルキル基等、nは1〜5の整数、mは0〜5の整数、R1は水素原子、C1〜C6アルキル基等、R2は水素原子又はC1〜C6アルキル基等、R3、R4はC1〜C6アルキル基、C3〜C6シクロアルキル基等を表す。]で示されるアリール酢酸アミド誘導体及びこれを有効成分とする農園芸用殺菌剤。
請求項(抜粋):
一般式[1]【化1】[式中、AはXnによって置換されたフェニル基、Xmによって置換されてもよい1-ナフチル基又はXmによって置換されてもよい2-ナフチル基を表し、Xはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C2〜C6アルキニル基、C3〜C6シクロアルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、ヒドロキシ基、C1〜C6アルコキシ基、C2〜C6アルケニルオキシ基、C2〜C6アルキニルオキシ基、C3〜C6シクロアルキルオキシ基、C1〜C4ハロアルコキシ基、C1〜C6アルキルチオ基、C1〜C4ハロアルキルチオ基、アミノ基、C1〜C6アルキルアミノ基、C1〜C6ジアルキルアミノ基、シアノ基、ニトロ基、フェニル基(該基はC1〜C6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C6アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子によって置換されてもよい。)、アラルキル基(該基はC1〜C6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C6アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子によって置換されてもよい。)、C1〜C6アルキルカルボニル基、ベンゾイル基(該基はC1〜C6アルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、C1〜C6アルコキシ基、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子によって置換されてもよい。)又はC1〜C6アルコキシカルボニル基を表し、nは1〜5の整数を表し、mは0〜5の整数を表し、R1は水素原子、C1〜C6アルキル基、C3〜C6シクロアルキル基、C1〜C4ハロアルキル基、ハロゲン原子、C1〜C6アルコキシ基、C3〜C6シクロアルコキシ基又はC1〜C4ハロアルコキシ基を表し、R2は水素原子又はC1〜C6アルキル基を表し、あるいはR1とR2は結合している炭素原子と共に3員〜7員環のシクロアルキル基を形成してもよく、R3はC1〜C6アルキル基、C3〜C6シクロアルキル基又はC1〜C4ハロアルキル基を表し、R4はC1〜C6アルキル基、C2〜C6アルケニル基、C3〜C6シクロアルキル基(該基はC1〜C6アルキル基、ハロゲン原子によって置換されてもよい。)又はC1〜C4ハロアルキル基を表し、あるいはR3とR4は結合している炭素原子と共に3員〜7員環のシクロアルキル基(該基はC1〜C6アルキル基、ハロゲン原子によって置換されてもよい。)を形成してもよい。]にて示されるアリール酢酸アミド誘導体。
IPC (4件):
C07C233/11
, A01N 37/18
, C07C235/34
, C07C323/62
FI (4件):
C07C233/11
, A01N 37/18 Z
, C07C235/34
, C07C323/62
Fターム (18件):
4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006BM10
, 4H006BM20
, 4H006BM30
, 4H006BM71
, 4H006BM72
, 4H006BP30
, 4H006BV53
, 4H006FC22
, 4H006FC80
, 4H011AA03
, 4H011BB06
, 4H011DA02
, 4H011DA15
, 4H011DA16
, 4H011DD03
, 4H011DD04
引用特許:
引用文献:
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