特許
J-GLOBAL ID:200903096702379507

消去可能不揮発性メモリの完全な再プログラミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509480
公開番号(公開出願番号):特表平9-503083
出願日: 1994年09月10日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】制御装置(10)の消去可能不揮発性メモリ(12)の完全な再プログラミング方法が提案される。制御装置(10)は少なくとも1つの中央ユニット(11)と、揮発性メモリ(13)と、消去可能不揮発性メモリ(12)と、オン/オフスイッチ回路(15)とを有する。プログラムすべきデータは外部電子装置(18)、例えばパーソナルコンピュータから制御装置(10)へ伝送される。次に制御装置は受信されたデータを自分で消去可能不揮発性メモリにプログラミングする。本発明の方法では、消去可能不揮発性メモリ(12)が2つの別個の消去およびプログラム可能領域(20、21)に分割される本来のプログラム過程の前に、プログラムモジュールをそれぞれ各領域(20、21)に書き込む。消去可能不揮発性メモリ(12)の再プログラミングのために、プログラムモジュールは別個の消去およびプログラム可能領域(20、21)の少なくとも一方に書き込む。2つの領域(20、21)の一方のプログラミングは、2つの別個の消去およびプログラム可能領域(20、21)の他方にプログラムモジュールを書き込んだ場合だけ行う。
請求項(抜粋):
制御装置、例えば自動車制御装置における消去可能不揮発性メモリの完全な再プログラミング方法であって、 前記制御装置は、少なくとも1つの中央ユニットと、揮発性メモリと、消去可能不揮発性メモリと、オン/オフスイッチ回路とを有し、 前記中央ユニットは消去可能不揮発性メモリのプログラミングのためにプログラムモジュールを処理し、 制御装置はプログラミングすべきデータを外部電子装置から受信する形式の方法において、 消去可能不揮発性メモリ(12)は少なくとも2つの別個の消去およびプログラム可能領域(20、21)に分割されており、 本来のプログラム過程の前に、プログラムモジュールを、2つの別個の消去およびプログラム可能領域(20、21)の少なくとも1つに書き込み、 消去可能不揮発性メモリ(12)の少なくとも2つの別個の消去およびプログラム可能領域(20、21)の一方にプログラムモジュールを書き込むときに、少なくとも2つの別個の消去およびプログラムか脳領域の他方にだけを新たにプログラミングする、ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/445 ,  G11C 16/06
FI (4件):
G06F 12/16 310 J ,  G06F 9/06 540 M ,  G06F 9/06 420 S ,  G11C 17/00 309 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-040048
  • 公衆電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024321   出願人:株式会社田村電機製作所
  • 特開昭63-078253
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