特許
J-GLOBAL ID:200903096703029569

画像通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308311
公開番号(公開出願番号):特開平10-150646
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】画像通信装置において、画像データの送信がしばらくの間途絶えたときに、遅れが少ない画像を見られるようにする。【解決手段】タイマで既に画像データを送信した時間と送信が途絶えた時間を計測してメモリに記憶し、画像データの送信を再開するときに、残りの画像データを続けて送信する場合と、新しい画像を取り込み直して送信する場合のそれぞれの場合に対して、上記メモリに記憶した時間と送信したデータ量などから画像の遅れ具合を示す画像遅延度を算出し、該画像遅延度が小さい方法で画像送信を再開する。
請求項(抜粋):
時系列的に伝送される多数の画面信号を送信する画像通信装置において、1画面分の画像データを送信する途中で、上記画像データの伝送が中断し、その中断が回復した時、途中まで送信済で受信側では未だ表示されていない画面の画像データの続きのデータを送信するか、上記途中まで送信済の画像データは破棄して最新の画面の画像データを送信し始めた方がするかを、既に伝送したデータ量あるいは通信が中断した時間を元に判断する手段を設け、前者の場合は中断画面の続きのデータを送信し、後者の場合は最新の画面の画像データを送信し始めるようにしたことを特徴とする画像通信装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04M 11/00 302
FI (2件):
H04N 7/14 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (1件)

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