特許
J-GLOBAL ID:200903096703335929

CPU制御の水晶発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368994
公開番号(公開出願番号):特開2003-168927
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】[目的] 恒温槽型の水晶発振器に比べて消費電力は著しく少なく、しかも同等程度の周波数安定度を得ること。[構成] 本発明の請求項1は、水晶発振回路と、この水晶発振回路の発振周波数で動作するとともに予めプログラムした電源投入後の経過時間に応じた発振周波数の周波数エージング特性による変化を補償したタイミングで発振出力としてパルス信号を出力するCPUとを具備することを特徴とするものであり、請求項2は、請求項1に記載のものにおいて水晶発振回路は温度補償機能を有することを特徴とするものであり、請求項3は請求項1に記載のものにおいてCPUは温度センサから与えられる検出値に応じて温度変化による発振周波数の変化を補償したタイミングで発振出力としてパルス信号を出力することを特徴とし、請求項4は請求項1に記載のものにおいて発振出力を位相雑音レベルを向上させるフィルタを介して出力することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
水晶発振回路と、この水晶発振回路の発振周波数で動作するとともに予めプログラムした電源投入後の経過時間に応じた発振周波数の周波数エージング特性による変化を補償したタイミングで発振出力としてパルス信号を出力するCPUと、を具備することを特徴とするCPU制御の水晶発振器。
Fターム (5件):
5J079AA04 ,  5J079BA03 ,  5J079BA11 ,  5J079FB24 ,  5J079FB40

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