特許
J-GLOBAL ID:200903096704307945

高固形分樹脂組成物と、それを用いた高固形分型塗料と、これらを用いた塗料の塗装および焼き付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302622
公開番号(公開出願番号):特開平6-145302
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 ブロックされた水酸基を有し、数平均分子量が1,500以下で、かつ、解離後の水酸基濃度が2.2モル/1,000g以上であるアクリルオリゴマー(a)と、水酸基との反応性を有する硬化剤(b)と、数平均分子量が1,500以下の酸無水基含有化合物(c)と、数平均分子量が1,500以下のポリエポキシ化合物(d)と、解離触媒または硬化触媒(e)とを、必須の成分として含有してなる高固形分樹脂組成物(1)と、これをバインダーとして用いた高固形分型塗料(2)と、前記(1)あるいは(2)を、被塗物に塗装し、焼き付ける際、被塗物を、略水平軸線回りに回転させる。【効果】 有機溶剤中への溶解性に極めて優れ、かつ、塗装または焼付時のタレが生じ難く、タレが生じても、このタレ部分に起こるワキも、極めて起こり難い。得られる焼付塗膜は、耐溶剤性、耐候性、耐擦り傷性等に極めて優れる。
請求項(抜粋):
ブロックされた水酸基を有し、数平均分子量が1,500以下で、かつ、解離後の水酸基濃度が2.2モル/1,000g以上であるアクリルオリゴマー(a)と、水酸基との反応性を有する硬化剤(b)と、数平均分子量が1,500以下の酸無水基含有化合物(c)と、数平均分子量が1,500以下のポリエポキシ化合物(d)と、解離触媒または硬化触媒(e)とを、必須の皮膜形成成分として含有することを特徴とする高固形分樹脂組成物。
IPC (9件):
C08G 59/40 NHX ,  B05D 1/36 ,  C08G 59/42 NHY ,  C08G 59/68 NKM ,  C08L 63/00 NJN ,  C09D163/00 PJS ,  C09D163/00 PKB ,  C09D163/00 PKD ,  C09D163/10 PDZ
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭64-036641
  • 特開昭57-076062
  • 特開平3-153784
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-036641
  • 特開昭57-076062
  • 特開平3-153784
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