特許
J-GLOBAL ID:200903096704529310

筐体搬入・搬出機構及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078916
公開番号(公開出願番号):特開平6-268041
出願日: 1993年03月14日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 カセット収納室の省スペース化することができると共に、筐体の搬入、搬出時に筐体からの被処理体の飛び出しを防止することができるカセット搬入搬出機構を提供する。【構成】 本カセット搬入搬出機構44は、回転駆動軸44Jの回転により第1アーム44G及び第2アーム44Kを回転駆動軸44J及び第2軸部材44Eを中心に揺動させると同時にハンド44Aを第1軸部材44Bを中心にして上記両アーム44G、44Kとは逆方向へ揺動させてカセットCを載せたハンド44Aが両アーム44G、44K全体に重なるようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の被処理体が収納された筐体を所定の筐体収納室内で搬入、搬出する筐体搬入搬出機構において、上記筐体搬入搬出機構は、上記筐体を支承する支承部材と、この支承部材基端に軸支された第1軸部材に先端部で回転自在に軸支され且つ基端部で基体に軸支された第2軸部材に回転自在に軸支された第1アームと、この第1アームに平行させて先端部で上記第1軸部材に隣接する第3軸部材に軸支され且つ基端部で上記第2軸部材に隣接して上記基体を回転自在に貫通する回転駆動軸に軸支された第2アームとを備え、更に上記第1軸部材及び上記第3軸部材はそれぞれ連結部材によって所定間隔を介してそれぞれ回転自在に支持され且つそれぞれに取り付けられた第1プーリ、第2プーリ及びこれら両プーリ間に掛け渡された駆動力伝達部材によって互いに逆方向へ回転可能に構成されてなり、上記回転駆動軸の回転により上記第1アーム及び第2アームを上記回転駆動軸及び上記第2軸部材を中心に揺動させると同時に上記支承部材を上記第1軸部材を中心にして上記両アームとは逆方向へ揺動させるように構成されたことを特徴とする筐体搬入搬出機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-030447
  • 特開平1-140738
  • 特開平4-332150

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