特許
J-GLOBAL ID:200903096706646402

田植機の苗載台折畳み固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295953
公開番号(公開出願番号):特開平11-127635
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 田植機の移動時や格納時等に、分割側苗載台を折り畳んだ際に、ロックシャフトは固定されておらず、例えば、ロックレバーが外側へ摺動して張り出した状態となり、障害物等と衝突する可能性があった。【解決手段】 左右両端部の分割側苗載台16bを折畳み可能とし、該分割側苗載台の内側を左右水平方向に貫通して摺動自在としたロックシャフト121と、該ロックシャフトの外側端部に設けたロックレバー120により分割側苗載台を固定側苗載台本体16aに固定する構成であって、ロックシャフトの先端にロックシャフトの直径より大きくした係合部を形成して、固定側苗載台本体に設けたロック板122に係合可能とするとともに、ロックシャフトの途中部にストッパーピン130とバネ135を設け、該バネにてストッパーピンを分割側苗載台に設けたシャフトガイドに係止可能とし、前記シャフトガイドにストッパーピンが挿入摺動できる溝を設けた。
請求項(抜粋):
左右両端部の分割側苗載台を折畳み可能とし、該分割側苗載台の左右水平方向に摺動自在としたロックシャフトと、該ロックシャフトの外側端部に設けたロックレバーにより分割側苗載台を固定側苗載台本体に固定する構成であって、ロックシャフトの先端にロックシャフトの直径より大きくした係合部を形成して、固定側苗載台本体に設けたロック部材に係合可能とするとともに、ロックシャフトの途中部にストッパー部材と弾性部材を設け、該弾性部材にてストッパー部材を分割側苗載台に設けたシャフトガイドに係止可能としたことを特徴とする田植機の苗載台折畳み固定装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 350 ,  A01B 73/06
FI (2件):
A01C 11/02 350 E ,  A01B 73/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多条植え田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138500   出願人:井関農機株式会社

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