特許
J-GLOBAL ID:200903096707129240

ディジタル自動利得制御装置および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369600
公開番号(公開出願番号):特開2002-170259
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】光ディスクからの反射光量レベルがトラック間や記録層間によって変化する場合においても、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号の振幅を自動的に基準レベルに調整できるようにすること。【解決手段】アナログ・ディジタル変換した総受光量信号のゲインとオフセットを記録部位毎に調整することにより、記録/再生のモードや記録部/未記録部などの条件が同一のときは利得係数も同一となるようにする。
請求項(抜粋):
光ディスクからの反射光をその強度に応じた電気信号に変換して出力する光検出手段と、前記光検出手段の出力を用いてフォーカスエラー信号またはトラッキングエラー信号の少なくともどちらかを演算して出力するサーボエラー信号演算手段と、前記光検出手段の出力を用いて前記光検出手段の総受光量に応じた総受光信号を演算して出力する総受光量演算手段と、前記サーボエラー信号演算手段の出力と前記総受光量演算手段の出力とをアナログディジタル変換するアナログディジタル変換手段と、前記アナログディジタル変換した総受光信号に対してゲインとオフセットを調整する調整手段と、前記調整手段の出力に応じて所定の値を出力する係数出力手段と、前記アナログディジタル変換したサーボエラー信号演算手段の出力と前記係数出力手段の出力を演算して出力するディジタル演算手段と、前記ディジタル演算手段の出力のゲインを補正するゲイン補正手段とを備え、前記サーボエラー信号演算手段の出力振幅が光ディスクからの反射光量に応じて変化すると共に、情報の記録部位間によって反射光量が異なる場合においても前記ゲイン補正手段の出力振幅が一定となるようにディジタル信号処理により利得制御することを特徴とするディジタル自動利得制御装置。
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/09 B
Fターム (14件):
5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BF01 ,  5D118CA01 ,  5D118CA05 ,  5D118CB03 ,  5D118CB07 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD11 ,  5D118CD12 ,  5D118CD13 ,  5D118CD14

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