特許
J-GLOBAL ID:200903096709126140
シートベルトリトラクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052935
公開番号(公開出願番号):特開平5-254391
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プリテンショナーによるシートベルトの巻き取り後に、ベルトの引き出しを確実に阻止して、乗員の拘束性能を一段と向上して安全性をより高める。【構成】 衝突センサ6の検出作用にもとづいてガスゼネレータ7を作動させ、発生ガス圧によりシリンダー部8内のピストン9を移動させて、ワイヤ10を牽引することによりスプール3を回転してシートベルト4のたるみを巻き取るプリテンショナー5を備えると共に、シートベルト4を固定クランプ12と可動クランプ13とで挟圧して引き出し方向の移動をロックするクランプ機構11を備えた構造において、スプールに突設されて同動可能なるカム部20と、可動クランプ13の自由端部13e側に突設されてカム部により固定クランプ12の係止面12aを押圧可能なるよう移動せしめる突起部13fとを設けた。
請求項(抜粋):
衝突センサの検出作用にもとづいてガスゼネレータを作動させ、該ガスゼネレータの発生ガス圧によりシリンダー部内のピストンを移動させて、該ピストンに一端部を連結したワイヤを牽引することによりスプールを回転してシートベルトのたるみを巻き取るプリテンショナーを備えると共に、固定クランプに対して可動クランプを押圧させて、これら固定クランプと可動クランプとでシートベルトを挟圧して、該シートベルトの引き出し方向の移動をロックするクランプ機構を備えた構造において、前記スプールに突設されて同動可能なるカム部と、前記可動クランプの自由端部側に突設されて前記スプールのカム部により前記固定クランプの係止面を押圧可能なるよう移動せしめる突起部とを設けたことを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (2件):
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