特許
J-GLOBAL ID:200903096711848390
自走式スケートボード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133201
公開番号(公開出願番号):特開平10-314366
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 一般のスケートボードと同じ感覚でスケーティングを行なうことが出来る自走式のスケートボードを提供する。【解決手段】 デッキ1の裏面に、支持機構13、14を介して前輪11及び後輪12が取り付けられ、支持機構13、14は、デッキ1に対し左右に偏って作用する偏寄荷重に応じて、デッキ1の傾斜を許容すると共に前輪11及び後輪12を操舵する操舵機能を有している。デッキ1の裏面には、後輪12を駆動するための電動モータ2と、電動モータ2に電力を供給するバッテリー3と、電動モータ2を制御する回路ボックス4とが取り付けられる。又、デッキ1の裏面には、デッキ1の左右の傾斜角度θを検知する角度センサが取り付けられる。回路ボックス4に装備された駆動制御回路は、角度センサからの検知信号に応じて、前記偏寄荷重が大きい程、より大きな動力を発生させるための制御信号を作成して、電動モータ2を駆動する。
請求項(抜粋):
デッキ(1)の裏面に、支持機構(13)(14)を介して前輪(11)及び後輪(12)が取り付けられ、支持機構(13)(14)は、デッキ(1)に対し左右に偏って作用する偏寄荷重に応じて、デッキ(1)の傾斜を許容すると共に前輪(11)及び後輪(12)を操舵する操舵機能を有しているスケートボードにおいて、デッキ(1)の裏面には、前輪(11)及び後輪(12)の少なくとも何れか一方に連繋する動力発生装置と、該動力発生装置が発生する動力の大きさを制御する制御装置と、前記偏寄荷重の大きさに応じて変化する物理量を検知する検知器とが取り付けられ、制御装置は、検知器からの検知信号に応じて、前記偏寄荷重が大きい程、より大きな動力を発生させるための制御信号を作成して、動力発生装置へ供給することを特徴とする自走式スケートボード。
IPC (2件):
FI (2件):
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