特許
J-GLOBAL ID:200903096713220984

車輌用標識灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329207
公開番号(公開出願番号):特開平10-154404
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 拡散ステップリフレクタを備えた標識灯において、点灯時の見映えを優れたものとする。【解決手段】 リフレクタ16の反射面16aを構成する各拡散反射面素子16sを、反射面16aを横縞状に区分けすることにより形成される複数の帯状セグメントSGの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付ける。その際、各帯状セグメントSG内における各矩形セグメントsg相互間の境界線bを、隣接する帯状セグメントSG相互間で異なる位置に設定する。各拡散反射面素子16sは、上下方向に延びるシリンドリカル反射面素子で構成する。以上により、点灯状態にある灯具をレンズを外した状態で正面から観察したとき、各拡散反射面素子16sが、隣接する帯状セグメントSG相互間で異なる位置において縦筋状の光輝部として光って見えるようにし、これにより観察者に十分なキラキラ感を与えるようにする。
請求項(抜粋):
バルブからの光を反射する反射面を有し、該反射面に複数の拡散反射面素子が形成されてなるリフレクタを備えた車輌用標識灯において、上記各拡散反射面素子が、上記反射面を縞状に区分けすることにより形成された複数の帯状セグメントの各々をさらに上記縞と直交する方向に縞状に区分けすることにより形成された複数の矩形セグメントの各々に割り付けられており、上記各帯状セグメント内における上記各矩形セグメント相互間の境界線が、隣接する帯状セグメント相互間で異なる位置に設定されている、ことを特徴とする車輌用標識灯。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-093103
  • 特開平3-093103

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