特許

J-GLOBAL ID：200903096717279312

磁気ヘッドの巻線構造及び駆動回路

発明者： 松浦 道雄
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-197393
公開番号（公開出願番号）：特開2001-023262
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 磁界変調型光磁気ディスク装置に用いられる磁気ヘッドの駆動回路において、消費電力を低減する。【解決手段】 磁化制御信号MAGCHは、所定数のクロック期間に磁化反転が無い場合はHレベル、磁化反転が有る場合はLレベルとなる。磁化制御信号MAGCHがLレベルのときは、高電圧VHがトランジスタ39を介して磁気ヘッドのバイファイラ巻線31の中間タップに印加され、ライトデータ信号DATA,*DATAに応じて、トランジスタ40,41又はトランジスタ42,43がオンになるので、いずれか一方の巻線31a又は31bに励磁電流が流れる。磁化制御信号MAGCHがHレベルのときは、ライトデータ信号DATA,*DATAに応じて、トランジスタ46,41又はトランジスタ48,43がオンになるので、低電圧VLから両方の巻線31a及び31bに励磁電流が流れる。

請求項（抜粋）：

光磁気ディスク装置に用いられる中間タップ付のバイファイラ巻線を有する磁気ヘッドの駆動回路であって、磁化反転を伴う期間は、前記バイファイラ巻線の中間タップといずれか一方の巻線端との間に励磁電圧を印加して片側の巻線のみを励磁するバイファイラ駆動を行い、磁化反転が生じない期間は、前記バイファイラ巻線の両端に励磁電圧を印加して巻線全体を励磁することを特徴とする磁気ヘッド駆動回路。

IPC (5件)：

G11B 11/105 563 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 561 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/17

FI (6件)：

G11B 11/105 563 W ,  G11B 11/105 563 Q ,  G11B 11/105 561 E ,  G11B 5/02 T ,  G11B 5/17 B ,  G11B 5/17 R

Fターム (15件)：

5D075AA03 ,  5D075CC04 ,  5D075CF04 ,  5D091AA10 ,  5D091CC18 ,  5D091CC24 ,  5D091HH20 ,  5D093AA03 ,  5D093AB05 ,  5D093AD01 ,  5D093AE05 ,  5D093BE06 ,  5D093EA01 ,  5D093EA14 ,  5D093EA23