特許
J-GLOBAL ID:200903096718640906
グリア細胞作用性化合物及びグルタミン酸再取り込み量増強剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050750
公開番号(公開出願番号):特開2002-326986
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 脳機能の低下に起因する種々の疾患、脳虚血後の機能回復に有効な新規なグリア細胞作用性化合物及びそれを有効成分として含有するグルタミン酸再取り込み量増強剤を提供すること。【解決手段】 イオンチャンネル共役型グルタミン酸受容体阻害剤の存在下において、哺乳動物の海馬スライスに1μM〜1000μMの濃度範囲のいずれかの濃度で添加することにより、グルタミン酸トランスポーターのグルタミン酸取り込みに起因するグリア細胞の膜電位変化の有意な増強を生じさせることを特徴とするグリア細胞作用性化合物及びこれを有効成分とするグルタミン酸再取り込み量増強剤。
請求項(抜粋):
イオンチャンネル共役型グルタミン酸受容体阻害剤の存在下において、哺乳動物の海馬スライスに1μM〜1000μMの濃度範囲のいずれかの濃度で添加されると、グルタミン酸トランスポーターのグルタミン酸取り込みに起因するグリア細胞の膜電位変化の有意な増強を生じさせることを特徴とするグリア細胞作用性化合物。
IPC (5件):
C07D215/48
, A61K 31/47
, A61P 9/10
, A61P 25/28
, A61P 43/00 111
FI (5件):
C07D215/48
, A61K 31/47
, A61P 9/10
, A61P 25/28
, A61P 43/00 111
Fターム (13件):
4C031MA01
, 4C031MA04
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC29
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA36
, 4C086ZC02
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