特許
J-GLOBAL ID:200903096726369766
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130893
公開番号(公開出願番号):特開2008-288806
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 低照度などの条件下においても、良好な視認性を有する画像を取得することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 2次元アレイ状の画素構造を有する撮像素子と、各画素からのアナログ信号を、デジタルのデータ信号へと変換するA/D変換部と、データ信号に対して信号処理を行うDSP30とによって撮像装置を構成する。DSP30は、データ信号を画素ラインに対応するデータ信号列単位で記憶する画像データ記憶部32と、2以上の整数nを膨張係数として設定し、画像データ中の画像成分をn×nに膨張させるマスク処理を行うマスク処理部34と、膨張係数nに対応して、nラインの画素ラインに対応するn列のデータ信号列がそれぞれ記憶されるn個の計算メモリ領域を記憶部32に設定するデータ記憶制御部37とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水平方向に配列された所定数の画素からなる画素ラインが垂直方向に複数ライン配列されることで構成された、2次元アレイ状の複数の画素からなる画素構造を有し、各画素において生成された電荷信号を出力する固体撮像素子と、
前記固体撮像素子の各画素からの前記電荷信号によるアナログ信号を、デジタルのデータ信号へと変換するA/D変換手段と、
前記A/D変換手段から出力される前記データ信号に対して信号処理を行うデジタル信号処理手段とを備え、
前記デジタル信号処理手段は、
前記A/D変換手段から前記デジタル信号処理手段へと入力された前記データ信号を、前記固体撮像素子での前記画素ラインに対応して所定数の前記データ信号からなるデータ信号列単位で記憶する画像データ記憶手段と、
前記固体撮像素子での前記複数の画素に対応する複数のデータ信号によって構成される画像データに対して、2以上の整数nを膨張係数として設定し、前記画像データ中の画像成分をn×nに膨張させるマスク処理を行うマスク処理手段と、
前記画像データ記憶手段での前記データ信号の記憶、及び入出力を制御するとともに、前記マスク処理手段で設定された前記膨張係数nに対応して、前記画像データ記憶手段において、前記固体撮像素子で垂直方向に連続するnラインの前記画素ラインに対応するn列の前記データ信号列がそれぞれ記憶されるn個の計算メモリ領域を設定するデータ記憶制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, H04N 5/335
, H04N 5/225
, G03B 7/08
FI (4件):
H04N5/232 Z
, H04N5/335 Z
, H04N5/225 Z
, G03B7/08
Fターム (22件):
2H002DB25
, 5C024CX03
, 5C024CY44
, 5C024GX02
, 5C024GX06
, 5C024GY03
, 5C024GY41
, 5C024HX23
, 5C024HX27
, 5C024HX58
, 5C122DA12
, 5C122DA25
, 5C122EA22
, 5C122EA26
, 5C122EA47
, 5C122EA68
, 5C122FC01
, 5C122FG05
, 5C122FH21
, 5C122GA24
, 5C122HA63
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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パターン識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-176962
出願人:株式会社東芝
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画像処理装置および画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-093703
出願人:キヤノン株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-143173
出願人:ソニー株式会社
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ディスプレイ装置及びその多階調化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221999
出願人:三菱電機株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-282793
出願人:富士写真フイルム株式会社
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