特許
J-GLOBAL ID:200903096726745083
超電導浮上型回転装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186295
公開番号(公開出願番号):特開平6-002646
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 リング状永久磁石と、酸化物超電導体とを相対的に回転可能に配置した超電導浮上型回転装置において、永久磁石の表面磁束密度を均一にでき、回転盤の円滑な回転が得られる構成の提供。【構成】 非磁性材の回転盤3の片面には軸2を中心として同心状に6分割、12分割、18分割のNd-Fe-B系永久磁石からなるリング状永久磁石1を埋設配置され、各リング状永久磁石1上面には、磁石と同様形状のリング状金属軟質磁性材料4が着設してある。【効果】 回転盤に設けた分割型の永久磁石の表面磁束密度を均一にできるため、回転に対する抵抗が小さくなり、回転性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
空隙を形成して対向する少なくとも1つのリング状永久磁石と、酸化物超電導体とを相対的に回転可能に配置した非接触の超電導浮上型回転装置において、前記リング状永久磁石の酸化物超電導体対向面に対向方向に貫通する継ぎ目のないリング状金属軟質磁性材料を固着したことを特徴とする超電導浮上型回転装置。
IPC (4件):
F03G 3/00 ZAA
, F16C 32/04 ZAA
, H01L 39/00 ZAA
, H02K 7/09 ZAA
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