特許
J-GLOBAL ID:200903096727069049
電子対話システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257997
公開番号(公開出願番号):特開平8-125658
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ネットワークが長時間開放されても、簡単な操作で電子対話の中断や再開を行なえるようにした電子対話システムを提供することにある。【構成】本発明は、電子対話システムにおいて、ネットワーク6に接続された複数の情報処理装置1の各々に、情報処理装置間で画面上のウィンドウなどを共有して一方の操作結果を前記ネットワーク6を通して他方にも反映して表示データの一致を図る電子対話実行手段2と、電子対話を中断する際、画面上のウィンドウ情報を電子対話操作環境記憶手段5に保管する電子対話中断手段3と、電子対話を再開する際前記電子対話操作環境記憶手段5に保管した操作環境情報に基づいて、電子対話画面を再現する電子対話再開手段4を備えたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
通信ネットワークに接続された複数の情報処理装置間で、利用者相互間の情報交換を行なう電子対話システムであって、前記複数の情報処理装置の内少なくとも所望の情報処理装置又は前記複数の情報処理装置を前記通信ネットワークを介して制御するサーバに、電子対話における少なくとも中断時の操作環境を保存する記憶装置を備え、前記情報交換を行なう各情報処理装置には、表示手段と、該表示手段に表示される表示画面及び該表示画面上に表示されるウィンドウ又は前記表示画面若しくはウィンドウ内にデータを表示するアプリケーションプログラムを利用者相互間で前記通信ネットワークを介して共有制御して電子対話プログラムを実行して情報交換を行なう電子対話実行手段と、該電子対話実行手段で実行された電子対話を、利用者が中断する中断指令を入力する中断指令入力手段と、利用者が中断状態にある電子対話を前記電子対話実行手段により再開しようする再開指令を入力する再開指令入力手段と、前記中断指令入力手段で入力された中断指令に基づいて前記記憶装置に電子対話における中断時の操作環境を保存させるように処理制御し、前記再開指令入力手段で入力された再開指令に基づいて前記記憶装置に保存された電子対話における中断時の操作環境を読出して該電子対話における中断時の操作環境に基づいて前記電子対話実行手段により利用者相互間で電子対話を再開させるように処理制御する電子対話中断・再開制御手段とを備えたことを特徴とする電子対話システム。
IPC (5件):
H04L 12/28
, G06F 1/00 370
, G06F 13/00 355
, G06F 15/00 310
, H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 11/18
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