特許
J-GLOBAL ID:200903096727646569

画像データファイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320606
公開番号(公開出願番号):特開平6-208759
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 複数の記録装置を有する画像データファイル装置に関し、アクセス速度の短縮化と記録媒体のコスト低減を実現する。【構成】 画像圧縮回路21とCD-ROM装置7及びHDD 装置5及び DATストリーマ装置6との間に接続されたコンピュータ装置10は、キーボード16から制御信号を入力され、外部から入来するディジタル画像データを画像圧縮回路21にいったん転送して圧縮し、画像圧縮回路21により圧縮された圧縮データを HDD装置5 に転送して磁気ディスクに記録したのち HDD装置5 により再生して DATストリーマ装置6に転送して磁気テープに記録し、 DATストリーマ装置6又はCD-ROM装置7からの圧縮データのいずれかを選択再生して画像圧縮回路21に転送し、圧縮データを画像圧縮回路21により復号して上記原データを出力するよう制御する。
請求項(抜粋):
磁気ディスクにディジタル画像データを記録して再生可能な第1の記録手段と、1.3ギガバイト以上のディジタル画像データを1巻の磁気テープに記録して再生可能な第2の記録手段と、ディジタル画像データを符号化して1/8以下に圧縮して出力するとともに、圧縮された圧縮データを復号化して原データを出力する高能率符号化手段と、該高能率符号化手段により圧縮された圧縮データが記録されたディスク状の記録媒体の半径方向に移動制御されて該記録媒体の所望の位置から該圧縮データを検出する検出手段を有し、該圧縮データを再生する再生手段と、該高能率符号化手段と該再生手段及び前記第1及び第2の記録手段との間に接続された制御手段と、該制御手段に制御信号を入力する入力手段とを具備し、該制御手段により、外部から入来するディジタル画像データを前記高能率符号化手段にいったん転送して圧縮し、該高能率符号化手段により圧縮された圧縮データを前記第1の記録手段に転送して前記磁気ディスクに記録したのち、前記磁気ディスクに記録された該圧縮データを前記第1の記録手段により再生して前記第2の記録手段に転送して磁気テープに記録し、前記第2の記録手段又は前記再生手段からの該圧縮データのいずれかを選択再生して前記高能率符号化手段に転送し、該圧縮データを前記高能率符号化手段により復号して上記原データを出力するよう制御することを特徴とする画像データファイル装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/78 ,  H04N 5/92

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