特許
J-GLOBAL ID:200903096728663335

バースト伝送用光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118001
公開番号(公開出願番号):特開平9-307505
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光伝送装置に関し、複雑なピーク検出回路の個数を減らしても、高精度に0側レベルを検出してデューティを劣化させることなく伝送信号を送信できるバースト伝送用光送信装置を提供すること。【解決手段】 ダミーパルス列信号を伝送する際には、モニターフォトダイオード12でモニターしたダミーパルス列のデューティ劣化量に応じて生成したデューティ制御信号20aをデューティ調整回路40にフィードパックし、データ信号13bを伝送する際には、その時点でのデューティ制御信号20aを保持してデューティ劣化を防ぐためのデューティ調整を実行するように構成されて成る。
請求項(抜粋):
前記伝送信号は、当該伝送信号の先頭部分に配置されたダミーパルス列信号と当該ダミーパルス列信号に続いて配置されたデータ信号とから構成され、前記フィードバックループは、前記ダミーパルス列信号が伝送される際に、当該ダミーパルス列信号に対するデューティ制御信号を前記デューティ調整回路に出力して当該ダミーパルス列信号に対するデューティ補正を実行し、前記データ信号が伝送される際に、ホールド制御信号に応じて当該デューティ制御信号を保持し当該保持したデューティ制御信号を前記デューティ調整回路に出力して当該ダミーパルス列信号に続く当該データ信号に対するデューティ補正を実行するサンプルホールド回路と、前記ダミーパルス列信号が伝送される際に、当該ダミーパルス列信号に対する前記デューティ劣化量を検出して前記デューティ制御信号を生成する高速デューティ変動検出回路と、を備えて成ることを特徴とする請求項1に記載のバースト伝送用光送信装置。
IPC (4件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光送信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082397   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開昭64-039839
  • 特開昭62-200929

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