特許
J-GLOBAL ID:200903096728793956

データ転送方法及びデータ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332258
公開番号(公開出願番号):特開平10-173723
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】チップサイズを小さくすることができるデータ転送方法及びデータ転送装置を提供する。【解決手段】AV/Cプロトコルにより入力されるパケットデータを格納するFIFOブロック23には、各パケットデータのサイズの複数の基本サイズFIFO41が並列に設けられている。各基本サイズFIFO41には、その時々において、読み出し又は書き込みの何れか一方のみが行われる。そして、各基本サイズFIFO41には、1つの入出力ポートを持った通常のRAM(シングルポート・タイプ)等が用いられる。
請求項(抜粋):
第1のサイクルにて順次転送されるデータをデータ格納用メモリに格納し、前記メモリに格納したデータを読み出して前記第1のサイクルとは異なるタイミングの第2のサイクルにて順次転送するデータ転送方法において、前記第1及び第2のサイクルにて一度に転送されるパケットのデータ量を基本サイズとし、その基本サイズに設定されデータを格納する基本サイズメモリを複数並列に接続し、前記複数の基本サイズメモリを順次選択し、その選択した基本サイズメモリに前記第1のサイクルにより順次転送されるパケットを格納するとともに、パケットが既に格納された基本サイズメモリを順次選択してその基本サイズメモリに格納されたパケットを読み出して第2のサイクルにより転送するようにしたデータ転送方法。
IPC (4件):
H04L 29/04 ,  G06F 5/06 333 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/38 350
FI (4件):
H04L 13/00 303 B ,  G06F 5/06 333 ,  G06F 13/00 353 L ,  G06F 13/38 350

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