特許
J-GLOBAL ID:200903096730572215

衝突回避方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097138
公開番号(公開出願番号):特開平11-298507
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】複数通信装置がそれぞれ同一周期のデータ送信を行う場合従来の競合方式で送信したのでは、衝突の発生頻度が高く再送によるネットワーク負荷が大きかった。【解決手段】通信制御装置内に一定時間でカウントアップするカウンタと、優先度カウント部,周期カウント部を設け、通常は周期カウント部の値により周期的にデータ送信を行うが、衝突が発生したことを検知すると優先度カウント部の値により各装置がデータの送信するタイミングをずらし、その後再度周期カウント部の値により周期的にデータの送信を行う。
請求項(抜粋):
2つのノードが同時にデータ送信を行って衝突が発生した場合、伝送通信路上のすべて装置が衝突を検知することが可能な通信制御機能とデータ処理機能をもつ通信装置が伝送通信路を介して複数接続されており、これらの各通信装置が同一周期でデータの送信を行うネットワークシステムにおいて、各通信装置内の通信制御機能で衝突を検知した場合にデータ送信タイミングをずらし、その後一定周期でデータの送信を行わせる手段を設け、各通信装置がデータ送信を行う場合に伝送通信路上に同時にデータ送信を行わないようにすることを特徴とした衝突回避方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  G06F 13/00 353 C

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