特許
J-GLOBAL ID:200903096730877598

包装材の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168399
公開番号(公開出願番号):特開2001-002031
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウェブ等の長尺包装材にミシン目加工を行う加工装置に関し、ミシン目加工完了後、速やかに包装材の繰り出しを開始する。【解決手段】 パーセル紙Pは供給ライン6の途中でミシン目加工装置20を通過し、ミシン目を形成される。パーセル紙Pの繰り出しは、一対のロワガイド28,30により案内され、下流側ロワガイド30は、包装ライン6に沿って移動できる。ミシン目加工装置20はミシン目カッタ36及び押圧ローラ58を備え、押圧ローラ58は、往復駆動ベルト48の走行によりミシン目カッタ36の切れ刃38上を転動する。パーセル紙Pの繰り出し停止タイミングで押圧ローラ58が転動し、パーセル紙Pに対し切れ刃38を食い込ませる。この後、ロワガイド30が上流側に移動してミシン目カッタ36に近接し、切れ刃38に食い込んだパーセル紙Pを大きく上方に反り返らせ、パーセル紙Pはその繰り出しに伴い、切れ刃38から自然に離脱する。
請求項(抜粋):
包装機に向けて所定の供給経路を通じて繰り出される長尺な包装材に、前記供給経路の途中でミシン目加工を行うための加工装置において、前記供給経路の途中に配置され、前記包装材の幅方向に延び且つその一方の面に対向する切れ刃を有したミシン目カッタと、前記包装材の繰り出しが一時的に停止されたとき、前記包装材をその他方の面から押圧することで、前記ミシン目カッタの切れ刃を前記包装材に対して相対的に食い込ませる押圧手段と、前記供給経路の前記ミシン目カッタの下流側に設けられ、前記包装材の一方の面を案内するとともに、前記ミシン目カッタの切れ刃が前記包装材に相対的に食い込んだ状態で、前記切れ刃の刃先角と前記包装材に対する逃げ角との和を平角より大きく保持するガイド部材とを具備したことを特徴とする包装材の加工装置。
IPC (3件):
B65B 61/12 ,  B26D 3/08 ,  B65B 41/00 502
FI (3件):
B65B 61/12 ,  B26D 3/08 Z ,  B65B 41/00 502 Z
Fターム (5件):
3E056AA02 ,  3E056DA01 ,  3E056FB03 ,  3E056FD02 ,  3E056GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シート材切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110121   出願人:日立金属株式会社, 株式会社安来製作所

前のページに戻る