特許
J-GLOBAL ID:200903096734613048

データ転送制御装置、情報記憶媒体及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361150
公開番号(公開出願番号):特開2001-175546
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】ヘッドクリーニング等によりデータ転送が中断した場合にも適正にデータ転送を再開できるデータ転送制御装置、情報記憶媒体及び電子機器の提供。【解決手段】 IEEE1394規格のデータ転送制御装置において、ステータスの返送をイニシエータが待つタイムアウト時間T1よりも短いタイムアウト時間T2が経過したところで、意図的にダミーのエラーステータスをイニシエータに転送し、ターゲットがリセットされないようにする。プリンタエンジンとの間のデータ転送が完了していない場合には、ヘッドクリーニング時間を待つためにタイムアウト時間T2が経過したことを条件にエラーステータスをイニシエータに転送し、データ転送が完了した場合には、転送完了ステータスをイニシエータに転送する。エラーステータスを受けたイニシエータからヘッドクリーニング発生前のORBと同一内容のORBが転送されてきた場合に、ヘッドクリーニング発生時点の続きからデータ転送を再開する。
請求項(抜粋):
バスに接続される複数のノード間でのデータ転送のためのデータ転送制御装置であって、相手ノードから転送されてきた第1のデータ転送要求に基づいてデータ転送処理を行う手段と、データ転送処理のステータスを相手ノードに対して転送するステータス転送手段とを含み、前記ステータス転送手段が、前記第1のデータ転送要求に対するステータスがデータ転送制御装置から返ってくるのを相手ノードが待つ時間であるタイムアウト時間T1よりも短いタイムアウト時間T2が経過したところで、エラーステータスを相手ノードに対して転送することを特徴とするデータ転送制御装置。
IPC (5件):
G06F 13/00 301 ,  B41J 2/01 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/38 350
FI (5件):
G06F 13/00 301 J ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 A ,  G06F 13/38 350 ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (25件):
2C056EA14 ,  2C056EC04 ,  2C056EC28 ,  2C056EC53 ,  2C056FA02 ,  2C061AQ05 ,  2C061HH07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HP01 ,  5B021AA01 ,  5B021NN00 ,  5B021NN21 ,  5B021NN22 ,  5B077BB05 ,  5B077NN02 ,  5B077NN08 ,  5B083AA09 ,  5B083BB03 ,  5B083CD06 ,  5B083CE01 ,  5B083DD13 ,  5B083EE07 ,  5B083GG04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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