特許
J-GLOBAL ID:200903096736573051

冷却延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201501
公開番号(公開出願番号):特開2001-032161
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 フィラメントに静電気を帯電させる静電開繊装置を必要とせず、模様を付与した繊維ウェブを安価に製造することができる冷却延伸装置を提供する。【解決手段】 繊維ウェブ14の製造工程に介在し、溶融紡糸された多数のフィラメント13の流入口と、フィラメント13の流出口と、流出入口の間で幅方向へ互いに対向離間して延びる両側面とを有し、両側面間の間隙を通過するフィラメント13を冷却、延伸する装置1であり、両側面の少なくとも一方には、幅方向へ所要の間隔で並ぶ多数の山部と山部の間に延びる多数の谷部とが形成されている。
請求項(抜粋):
繊維ウェブの製造工程に介在し、溶融紡糸された多数の連続フィラメントの流入口と、前記フィラメントの流出口と、前記流出入口の間で前記フィラメントの供給方向と交差する幅方向へ互いに対向離間して延びる両側面とを有し、前記両側面間の間隙を通過する前記フィラメントを冷却しつつ延伸する冷却延伸装置において、前記両側面の少なくとも一方には、前記幅方向へ所要の間隔で並ぶ多数の山部と前記山部の間に延びる多数の谷部とが形成されていることを特徴とする前記装置。
Fターム (2件):
4L047EA06 ,  4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-138115
  • 特開昭52-059775
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-138115
  • 特開昭52-059775

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