特許

J-GLOBAL ID：200903096736814547

携帯通信端末

発明者： 立川 輝一
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-168446
公開番号（公開出願番号）：特開2002-368660
出願日： 2001年06月04日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
要約：

【要約】【課題】 常に受信状態の良好なアンテナによって情報を送受信する。【解決手段】 受信期間毎のバースト信号の立ち上がり期間において、アンテナ切替制御部16が、接続アンテナを切り替える第1の切替制御を行い、切替前後の受信レベルに基づいて当該受信期間における接続アンテナを決定し、決定した該アンテナが現時点における接続アンテナと異なる場合に、接続アンテナを決定したアンテナに切り替える第2の切替制御を行う。これにより、各受信期間毎に受信状態の最良なアンテナによって通信を行うことが可能となる。

請求項（抜粋）：

複数のアンテナを備え、いずれかのアンテナにより所定間隔をおいた受信期間毎に無線回線網側から信号を受信する携帯通信端末において、該携帯通信端末の内部回路に接続する接続アンテナを切り替えるアンテナ切替手段と、受信した信号の電波電圧を平滑化した平滑化電圧を出力する平滑化手段と、前記アンテナ切替手段を制御するアンテナ切替制御手段とを備え、前記受信期間毎の前記平滑化電圧波形の立ち上がり期間において、前記アンテナ切替制御手段が、接続アンテナを切り替える第1の切替制御を行い、切替前後の前記平滑化電圧に基づいて当該受信期間における接続アンテナを決定し、決定した該アンテナが現時点における接続アンテナと異なる場合に、接続アンテナを決定した前記アンテナに切り替える第2の切替制御を行うことを特徴とする携帯通信端末。

IPC (4件)：

H04B 7/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26

FI (4件)：

H04B 7/08 C ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26 D

Fターム (24件)：

5J021AA02 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA04 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J047AA04 ,  5J047AB10 ,  5J047FD01 ,  5K059CC03 ,  5K059DD02 ,  5K059DD12 ,  5K059DD27 ,  5K067AA02 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067KK03