特許
J-GLOBAL ID:200903096737661582

加入者伝送系のリンガー駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041719
公開番号(公開出願番号):特開平5-244257
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 加入者伝送系の各端末に設けられるリンガーの駆動方式に関し、リンガー動作が不必要なときには、完全にその動作を停止させて電力消費をより低減させることを目的とする。【構成】 リンガーと該リンガーを駆動する電源との直列回路にスイッチを設け、伝送されて来たシグナリング信号を検出した時のみ該スイッチを閉じるように構成し、加入者伝送系の各端末が電源障害を起こしたような場合に切り替えて使用される予備の蓄電池等の電力消費を極力抑えることができる。
請求項(抜粋):
加入者伝送系の各端末に設けられるリンガー(2) と電話機(1) との間に設けたスイッチ(4) をシグナリング信号の検出時のみ閉じることにより該リンガー(2) からのリンギング信号を該電話機(1) に与える加入者伝送系のリンガー駆動方式において、該リンガー(2) と該リンガー(2) を駆動する電源(3) との直列回路に別のスイッチ(5) を設け、該シグナリング信号の検出時のみ該別のスイッチ(5) を閉じることを特徴とした加入者伝送系のリンガー駆動方式。
IPC (2件):
H04M 3/02 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-040144

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