特許
J-GLOBAL ID:200903096741285641

貯水用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099475
公開番号(公開出願番号):特開2000-291095
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 衛生器具設備の貯水時において、水の止め忘れにより衛生器具設備から水がオーバーフローするのを防止する貯水用具を提供すること。【解決手段】 排水口10cの口径よりも大きな外径を有する大径管2aの一端側に、排水口10cの口径よりも小さな外径を有する小径管2bを、小径管2bから大径管2aへ漸次断面が拡大するテーパ部2cを介して接続するとともに、大径管2aの他端側には、排水口10cの口径よりも小さく小径管2bの外径よりも大きな外径を有する中径管(125mm径VP管)3を内嵌により接続し、この中径管3は、大径管2aとの内嵌長さを調整可能な構成とした。
請求項(抜粋):
貯水部とこの貯水部に水を供給する給水手段と前記貯水部に供給される水を排出する排水口とを有する衛生器具設備に使用され、前記給水手段から前記貯水部に供給される水が前記排水口から流れ出るのを堰き止めるべく排水口に挿入される管であって、この管の一端側であり前記排水口に挿入される挿入部と、前記管の他端側に設けられる開口部と、前記排水口の縁部全周にわたって水密に接触して排水口を閉塞する閉塞部と、を備え、前記挿入部を前記排水口に挿入するとともに前記閉塞部で排水口を閉塞したときの前記開口部の位置は、前記貯水部のあふれ縁よりも低い位置に設定される貯水用具。
IPC (2件):
E03C 1/24 ,  E03C 1/22
FI (2件):
E03C 1/24 A ,  E03C 1/22 B
Fターム (3件):
2D061DA03 ,  2D061DC03 ,  2D061DE11

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