特許
J-GLOBAL ID:200903096741860964

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236011
公開番号(公開出願番号):特開平5-071854
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷凍室の前面開口部に観音開式の扉と、その扉に回動自在に仕切体を取り付けた冷蔵庫に関するもので、仕切体表面に結露させることなく、消費電力量を削減することを目的としたものである。【構成】 冷凍室2の奥部に複数の冷気吐出口21を有するカバー20を配置し、閉扉状態で仕切体15の相対向する箇所には冷気吐出口21を設けていない構成とする。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体上部に位置する冷凍室の奥部に配置された冷却器,送風機およびそれらを覆う複数の冷気吐出口を有するカバーと、該冷凍室の前面開口を閉塞するよう開口両端に回動自在に枢支され、裏面周縁にそれぞれ前記開口縁に当接するガスケットを有した観音開式の第1および第2扉と、前記第1扉の裏面に形成された突壁と、両扉の非枢支側に位置する前記開口縁部に形成したガイド部材と、前記第1扉の非枢支側部分の裏面において、前記突壁側方に取り付けられ、略前記開口縁に渡る長さで扉の回動軸方向に延在して回動自在に支持され、前記第1扉の閉動作にて前記ガイド部材により前記第1扉側にある状態から回動せられて前面を前記開口縁と略面一として前記ガスケットの当接面を形成し、その内部に連続的に通電されるヒータを有する仕切体とからなり、前記第1扉が閉の状態で前記仕切体の相対向する箇所には前記カバーの冷気吐出口が位置していないことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (5件):
F25D 21/04 ,  F25D 17/08 304 ,  F25D 23/02 ,  G05D 22/00 ,  G05D 23/00

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