特許
J-GLOBAL ID:200903096741977195
カンナビノイド受容体への親和性を有するインドール誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524540
公開番号(公開出願番号):特表平10-508870
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】カンナビノイド受容体に対して活性を有する式(I)のインドール誘導体、及び該誘導体を製造する方法を開示する。上記化合物は、カンナビノイド受容体に対する活性ゆえに、眼圧を低下させ、また緑内障を治療するのに有用である。
請求項(抜粋):
構造式I〔式中R1はH、低級アルキル、アリール、ベンジルまたは低級フッ素化アルキルであり、R2〜4は独立にH、低級アルキル、低級フッ素化アルキル、ハロゲン、NO2、CN、-(CR72)m-OR1、-(CR72)m-S(O)nR6または-(CR72)m-R6であり、R5はH、低級アルキル、アリールまたはベンジルであり、R6は低級アルキル、アリール、ベンジルまたはN(R5)2であり、R7はHまたは低級アルキルであり、R8はR7、低級フッ素化アルキル、ハロゲン、OR7または低級アルキルチオであり、R9はR7、低級フッ素化アルキル、ハロゲン、OR7または低級アルキルチオであり、Q1はH、OR7、CHO、CN、CO2R7、C(O)SR7、S(O)nR6、HET、または2個のR7基が結合してピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリンもしくはチオモルホリン環とその第四メチルアンモニウム塩を形成し得るN(R7)2であり、Q2はR8で一、二または三置換されたフェニル、ナフチル、キノリニル、フラニル、チエニル、ピリジニル、アントラシル、ベンゾチエニル、ベンゾフラニルもしくはチエノ[3,2-b]ピリジニルであり、HETは1個または2個のR9基で置換されたベンゼン、チアゾール、チオフェンもしくはフランのジラジカルであり、ZはCOまたは結合であり、mは0〜6であり、nは0、1または2である〕の化合物、その医薬に許容可能な塩、またはそのジアステレオマー、エナンチオマーもしくはこれらの混合物。
IPC (15件):
C07D209/10
, A61K 31/40 AAB
, A61K 31/40 ABB
, A61K 31/40 AED
, A61K 31/44 ABE
, A61K 31/445 ABF
, A61K 31/495 ACD
, A61K 31/535 ABL
, C07D209/12
, C07D209/14
, C07D401/06 209
, C07D403/06 207
, C07D403/06 209
, C07D405/06 209
, C07D409/06 209
FI (15件):
C07D209/10
, A61K 31/40 AAB
, A61K 31/40 ABB
, A61K 31/40 AED
, A61K 31/44 ABE
, A61K 31/445 ABF
, A61K 31/495 ACD
, A61K 31/535 ABL
, C07D209/12
, C07D209/14
, C07D401/06 209
, C07D403/06 207
, C07D403/06 209
, C07D405/06 209
, C07D409/06 209
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