特許
J-GLOBAL ID:200903096742589113
自己消弧形素子のゲート電源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119422
公開番号(公開出願番号):特開平5-316717
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の目的は、自己消弧形素子のゲート電源にスナバエネルギを再利用することにある。【構成】 GTO31のAーK間電圧を分圧する分圧抵抗58,59と、ダイオード57を介して分圧電圧で充電される電源用コンデンサ60と、前記GTO31の分割された第1及び第2のスナバコンデンサ31C,52と、前記GTO31のターンオンのタイミングに同期して閉路されるスイッチング素子54を介して前記第2のスナバコンデンサ52の放電電流が供給されるトランス53と、このトランス53の出力側に設けられ前記電源用コンデンサ60を充電するための整流器55,56を具備し、前記電源用コンデンサ60の端子電圧から前記GTO31のゲート電源を得るようにしたことを特徴とする自己消弧形素子のゲート電源。
請求項(抜粋):
自励式変換器を構成する自己消弧形素子のアノード・カソード間電圧を所定の電圧に分圧する分圧抵抗と、ダイオードを介して前記所定の電圧で充電される電源用コンデンサと、前記自己消弧形素子のアノード・カソード間電圧から所望の電圧を得るために分割された第1及び第2のスナバコンデンサと、前記自己消弧形素子のターンオンのタイミングに同期して閉路されるスイッチング素子を介して前記第2のスナバコンデンサの放電電流が供給されるトランスの1次巻線と、該トランスの2次巻線側に設けられ前記電源用コンデンサを充電するための整流器を具備し、前記電源用コンデンサの端子電圧から前記自己消弧形素子のゲート電源を得るようにしたことを特徴とする自己消弧形素子のゲート電源。
IPC (2件):
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