特許
J-GLOBAL ID:200903096744096971

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175613
公開番号(公開出願番号):特開2005-006983
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】予告演出の興趣を高め、予告演出とリーチ演出の関係の明確化により、一層期待感を高める遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10は、大当りとなる特定始動記憶である場合において、特定始動記憶に基づく識別情報の可変表示の実行以前に実行されるべき識別情報の可変表示のための始動記憶が所定数記憶されているときに、所定の表示態様となることを示す事前予告演出を、特定始動記憶に基づく識別情報の可変表示の実行以前に実行される少なくとも前記所定回数における識別情報の可変表示にて実行する。また、パチンコ遊技機10は、事前予告演出が実行されたときに、特定始動記憶に基づいて実行される識別情報の可変表示について、複数種類の可変表示パターンのうちの特定可変表示パターンを選択する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 前記可変表示手段の表示制御を行う可変表示制御手段と、 前記識別情報の可変表示結果が所定の表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態に制御を行う遊技状態制御手段と、 前記始動領域を遊技球が通過したが当該始動領域への遊技球の通過に基づく識別情報の可変表示が実行できないときに、当該識別情報の可変表示の実行を、当該識別情報の可変表示が実行できる条件が成立するまで、識別情報の可変表示結果を前記所定の表示態様とするか否かを決定するための情報とともに始動記憶として複数記憶可能な始動記憶手段と、 複数種類の識別情報の可変表示パターンが記憶された可変表示パターン記憶手段と、 前記始動記憶に基づいて前記可変表示パターン記憶手段に記憶された複数種類の識別情報の可変表示パターンのうちのいずれかを選択する可変表示パターン選択手段と、を備え、 前記可変表示パターン選択手段によって選択された識別情報の可変表示パターンに基づいて、前記可変表示制御手段による識別情報の可変表示を行う遊技機であって、 前記始動記憶が前記所定の表示態様とする旨の情報が含まれた特定始動記憶であるか否かを判定する表示態様事前判定手段と、 前記表示態様事前判定手段によって前記特定始動記憶であると判定され、前記特定始動記憶に基づく識別情報の可変表示の実行以前に実行されるべき識別情報の可変表示のための始動記憶が前記始動記憶手段に少なくとも所定数記憶されているときに、前記所定の表示態様となることを示す事前予告演出を、前記特定始動記憶に基づく識別情報の可変表示の実行以前に実行される少なくとも前記所定数回における識別情報の可変表示にて実行する予告演出実行手段と、を備え、 前記可変表示パターン選択手段は、前記予告演出実行手段によって事前予告演出が実行されたときに、前記特定始動記憶に基づいて実行される識別情報の可変表示について、前記可変表示パターン記憶手段に記憶された複数種類の可変表示パターンのうちの特定可変表示パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F7/02 ,  A63F13/00 ,  A63F13/12
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F13/00 B ,  A63F13/00 N ,  A63F13/12 C
Fターム (17件):
2C001AA02 ,  2C001BA06 ,  2C001BB01 ,  2C001BB07 ,  2C001BB08 ,  2C001BC05 ,  2C001BC07 ,  2C001CB01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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