特許
J-GLOBAL ID:200903096747374484

光学式タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063726
公開番号(公開出願番号):特開2003-337657
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 赤外線発光素子が経年劣化しても、それによって対象物の有無の検知精度が低下することがない光学式タッチパネル装置を提供する。【解決手段】 演算処理部13は、温度センサ25から出力される温度検出信号を適宜読み込む。LCD15、バックライト17を駆動した状態で、赤外LED21を一旦オフにする。PD23からの出力信号を、外来赤外光の受光量として読込む。そのデータを、フラッシュメモリ19に書込み、保存させる。赤外LED21をオンにすると共に、その直後にPD23からの出力信号を読込む。この出力信号より、フラッシュメモリ19から読出した外来赤外光の受光量を減算すると共に、この減算値を、対象物に反射してPD23に入射した赤外光の受光量として取扱うことが適切か否かを判断する。
請求項(抜粋):
透過式LCDパネルと、赤外線発光素子と赤外線受光素子とを有し、赤外線発光素子の投光動作と赤外線受光素子の受光動作とによって人体の一部の接近を検出する検出手段と、前記透過式LCDパネル及び前記検出手段を制御する制御回路を搭載した回路基板とを備え、前記透過式LCDパネルと前記回路基板とが、重層状に配置されていると共に、前記制御回路が、前記赤外線発光素子の出力に対応した前記赤外線受光素子の出力が所定レベル以下の場合、前記赤外線受光素子の出力が所定レベル以上に保持されるよう、前記赤外線発光素子の出力を上げるようにした光学式タッチパネル装置。
IPC (7件):
G06F 3/033 360 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580 ,  G02F 1/1345 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 3/03 380 ,  H03K 17/96
FI (7件):
G06F 3/033 360 E ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580 ,  G02F 1/1345 ,  G06F 3/03 330 C ,  G06F 3/03 380 A ,  H03K 17/96 J
Fターム (24件):
2H092GA62 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13 ,  2H093NC42 ,  2H093NC49 ,  2H093NC54 ,  2H093NC57 ,  2H093NC63 ,  2H093NC72 ,  5B068AA04 ,  5B068BB18 ,  5B068DE00 ,  5B087AA02 ,  5B087AC01 ,  5B087BC06 ,  5B087CC02 ,  5J050AA35 ,  5J050AA37 ,  5J050BB23 ,  5J050CC08 ,  5J050DD03 ,  5J050EE24 ,  5J050FF04 ,  5J050FF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光学的検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133838   出願人:株式会社イナックス

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