特許
J-GLOBAL ID:200903096747590365
グラウンドアンカー工法およびその定着材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311563
公開番号(公開出願番号):特開平8-165647
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 アンカー体にクラックが発生するのを防止するとともに、例えアンカー体にクラックが発生したとしても、引抜き抵抗が低下しないグラウンドアンカー工法およびその定着材を提供することである。【構成】 PC鋼線1の先端部に鋼管2が設けられたグラウンドアンカー用定着材3をアンカー孔4に差込み、該アンカー孔4にグラウト5を充填してそれが硬化した後に、アンカー孔4の開口部4aから外部に導出されたPC鋼線1の後端部に所定の緊張力を付加して定着具6で定着したものである。
請求項(抜粋):
グラウトが充填された鋼管内にPC鋼線の一部が埋設して形成されたグラウンドアンカー用定着材を、アンカー孔に差込み、該アンカー孔にグラウトを充填してその硬化後に、アンカー孔の開口部から外部に導出されたPC鋼線の後端部を緊張して定着したことを特徴とするグラウンドアンカー工法。
引用特許:
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