特許
J-GLOBAL ID:200903096748163738

パワーシートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145961
公開番号(公開出願番号):特開2004-345541
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】小型化、軽量化が可能なパワーシートスライド装置を提供することを課題とする。【解決手段】ねじ棒55のフロント側には、ねじ棒55を回転可能支持すると共に、アッパレール53にフロント方向(図において矢印I方向)の荷重が作用すると、第1ブラケット61が当接する第1当接部65を設ける。ねじ棒55のリア側には、ねじ棒55を回転可能に支持すると共に、アッパレール53にフロント方向(図において矢印I方向)の荷重が作用すると、第2ブラケット63が当接する第2当接部67と、ねじ棒55を回転可能に支持すると共に、アッパレール53にリア方向(図において矢印II方向)の荷重が作用すると、第2ブラケット63が当接する第3当接部69とを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フロア側に設けられるロアレールと、シートが取り付けられ、前記ロアレールに移動可能に係合するアッパレールと、該アッパレールの移動方向に沿って、前記アッパレールに回転可能に設けられたねじ棒と、前記ロアレールに設けられ、前記ねじ棒に螺合するナット部材と、前記アッパレール側に設けられたモータと、前記アッパレール側に設けられ、前記モータの回転力を減速して前記ねじ棒に伝達するギアボックスとを備えたパワーシートスライド装置において、 前記アッパレールのフロント側に設けられ、前記ねじ棒のフロント側を回転可能に支持する第1ブラケットと、 前記アッパレールのリア側に設けられ、前記ねじ棒のリア側を回転可能支持する第2ブラケットと、 前記ねじ棒のフロント側に設けられ、前記アッパレールにフロント方向の荷重が作用すると、前記第1ブラケットが当接する第1当接部と、 前記ねじ棒のリア側に設けられ、前記アッパレールにフロント方向の荷重が作用すると、前記第2ブラケットが当接する第2当接部と、 前記ねじ棒のリア側に設けられ、前記アッパレールにリア方向の荷重が作用すると、前記第2ブラケットが当接する第3当接部と、 を設けたことを特徴とするパワーシートスライド装置。
IPC (1件):
B60N2/06
FI (1件):
B60N2/06
Fターム (3件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237750   出願人:アイシン精機株式会社

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