特許
J-GLOBAL ID:200903096748225997

光源装置及び内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022934
公開番号(公開出願番号):特開2002-228942
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 可視光及び励起光を低損失でライトガイドへ入射させる。【解決手段】 全体として円板になる複数の扇形状の選択透過部材272は、その扇の要の部分が伝達部材273により押されると、扁平な角錐状に突出する。シャッタ24を通過した可視光(平行光)は、選択透過部材272を透過して、平行光として集光レンズ28へ向う。シャッタ26を通過した励起光(平行光)は、選択透過部材272の励起光反射膜により反射されて、集光レンズ28へ向う。但し、選択透過部材272は、角錐の側面と同等な形状に突出しているので、反射された励起光は、やや拡散しつつ集光レンズ28に入射する。励起光は、集光レンズ28に拡散光として入射するが、集光レンズ28の軸上色収差の影響により、可視光と同様にライトガイド13の入射面において収束する。
請求項(抜粋):
第1の波長帯域の第1種光を射出する第1光源部と、前記第1光源部から射出される第1種光の光路上における所定の交差領域で、この第1種光の光路と交差するように、該第1種光よりも短い波長帯域の第2種光を射出する第2光源部と、前記第1種光の光路における前記交差領域から前側の所定領域と前記第2種光の光路における前記交差領域から前側の所定領域との対称面の法線方向における前記第2光源側の向きへ突出した仮想角錐の各側面内に夫々配置されるとともに第1種光の少なくとも一部を透過させるとともに第2種光の少なくとも一部を反射させる特性を有する複数の選択透過部材を有し、これら各選択透過部材の少なくとも一部が、前記交差領域内に位置するように配置された光束調整器と、前記光束調整器の各選択透過部材を透過した第1種光を収束させるとともに、これら各選択透過部材により反射された第2種光を収束させる集光レンズとを備えたことを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/06 ,  F21V 8/00 ,  F21Y101:00
FI (5件):
G02B 23/26 B ,  G02B 23/26 D ,  A61B 1/06 B ,  F21V 8/00 L ,  F21Y101:00
Fターム (26件):
2H040BA09 ,  2H040CA04 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040DA14 ,  2H040DA21 ,  2H040DA43 ,  2H040DA56 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA11 ,  4C061GG01 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR04 ,  4C061RR15 ,  4C061RR17 ,  4C061RR26 ,  4C061RR30

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