特許
J-GLOBAL ID:200903096750150066

CO変成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101848
公開番号(公開出願番号):特開2002-293511
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 CO変成触媒を劣化させることなくシフト反応に適した温度で加熱を行なうことができ、COの低減性能を高く得ることができると共にCO変成触媒の寿命を長く維持することができるCO変成装置を提供する。【解決手段】 改質ガス中のCOをシフト反応させて除去するCO変成触媒1を有するCO変成部2と、CO変成部2の周囲に設けられた加熱部3とを具備して形成されるCO変成装置に関する。CO変成部2のうち改質ガスが導入される側の部分の周囲に加熱部3を設け、改質ガスが排出される側の部分の周囲には加熱部3を設けないようにしてある。シフト反応温度以下の改質ガスが導入されるとCO変成部2は導入される側の部分のみが加熱され、CO変成部2の改質ガスが排出される側の部分では加熱がされず過熱状態になることを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
改質ガス中のCOをシフト反応させて除去するCO変成触媒を有するCO変成部と、CO変成部の周囲に設けられた加熱部とを具備して形成されるCO変成装置において、CO変成部のうち改質ガスが導入される側の部分の周囲に加熱部が設けられており、改質ガスが排出される側の部分の周囲には加熱部が設けられていないことを特徴とするCO変成装置。
IPC (3件):
C01B 3/48 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/48 ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 G
Fターム (11件):
4G040EB12 ,  4G040EB32 ,  4G040EB43 ,  4G140EB12 ,  4G140EB32 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42 ,  5H027MM21

前のページに戻る