特許
J-GLOBAL ID:200903096750544943
コンテンツ部分課金方法及びシステム及びコンテンツ部分課金プログラム及びコンテンツ部分課金プログラムを格納した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152972
公開番号(公開出願番号):特開2002-352146
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 新たな課金額が発生する度に、販売者側装置でユーザ認証や鍵配送等の処理を行うことなく、ディジタルコンテンツの部分課金を実現する。【解決手段】 本発明は、販売者装置において、販売するコンテンツを分割・暗号化し、当該コンテンツを復号するためのコンテンツ復号制御情報、当該コンテンツを復号するための複数のコンテンツ鍵を纏めてユーザ端末に送信し、ユーザ端末において、分割され、暗号化されたコンテンツを、受信した鍵を復号し、受信したコンテンツ復号制御情報を参照して、抽出されたコンテンツ鍵で復号して利用する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してディジタルコンテンツを分割して販売し、該コンテンツに課金するコンテンツ部分課金方法において、前記ディジタルコンテンツを販売する販売者装置において、前記ディジタルコンテンツを分割し、分割されたディジタルコンテンツを各々異なった鍵を用いて暗号化し、分割され暗号化されたディジタルコンテンツをどのような順番でどの鍵を用いて復号すべきかを記述したコンテンツ復号制御情報を生成して、該ディジタルコンテンツと共にユーザ端末に送信し、前記ディジタルコンテンツを購入するユーザを認証し、前記ユーザを認証できた場合に、ユーザのユーザ端末と共有鍵を共有し、前記分割され、暗号化されたディジタルコンテンツを復号するための複数のコンテンツ鍵を前記共有鍵で暗号化し、暗号化された複数のコンテンツ鍵を前記ユーザ端末に送信し、前記ユーザ端末では、受信した前記コンテンツ鍵を前記共有鍵で復号し、受信した前記コンテンツ復号制御情報を参照して、必要なコンテンツ鍵を抽出し、抽出した前記コンテンツ鍵を用いて、受信した前記分割され、暗号化されたディジタルコンテンツを復号し、使用した前記コンテンツ鍵の使用履歴を前記販売者装置に送信し、前記販売者装置において、前記コンテンツ鍵の使用履歴に基づいてコンテンツ使用に対する課金を行うことを特徴とするコンテンツ部分課金方法。
IPC (9件):
G06F 17/60 332
, G06F 17/60 302
, G06F 17/60 330
, G06F 17/60 512
, G06F 17/60 ZEC
, G06F 12/14 320
, G06F 15/00 330
, H04L 9/08
, H04L 9/14
FI (9件):
G06F 17/60 332
, G06F 17/60 302 E
, G06F 17/60 330
, G06F 17/60 512
, G06F 17/60 ZEC
, G06F 12/14 320 B
, G06F 15/00 330 Z
, H04L 9/00 601 B
, H04L 9/00 641
Fターム (20件):
5B017AA07
, 5B017BA07
, 5B017CA16
, 5B085AC04
, 5B085AC14
, 5B085AE13
, 5B085BG07
, 5B085CA04
, 5J104AA01
, 5J104AA09
, 5J104AA16
, 5J104EA01
, 5J104EA04
, 5J104EA18
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104PA07
, 5J104PA11
前のページに戻る