特許
J-GLOBAL ID:200903096750622421
補助動力式ビークル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174597
公開番号(公開出願番号):特開平8-182708
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 中立状態において人力検知手段の出力が常に0を示して正確な人力の検知とこれに基づく適切な補助動力の付与が可能な補助動力式ビークルを提供すること。【構成】 ハンドリム(入力部材)と車輪(出力部材)との相対回転量に応じた反力を発生するスプリング(弾性部材)22,23を備え、ハンドリムと車輪との相対回転量によってハンドリムに加えられる人力を検知するポテンショメータ(人力検知手段)を有し、該ポテンショメータによって検知された人力に応じた補助動力を車輪に加えてこれを回転駆動する手動式電動車椅子(補助動力式ビークル)において、前記ハンドリムに人力が加わらない中立状態において前記スプリング22,23の両端をピン27,28(ハンドリム)とハブ4a(車輪)の双方で支持する。本発明によれば、ハンドリムから人力が取り除かれた場合に該ハンドリムと車輪との位置関係が常に中立状態に復帰するため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
入力部材と推進手段に連なる出力部材との相対回転量に応じた反力を発生する弾性部材を備え、前記入力部材と出力部材との相対回転量によって入力部材に加えられる人力を検知する人力検知手段を有し、該人力検知手段によって検知された人力に応じた補助動力を前記出力部材に加えてこれを駆動する補助動力式ビークルにおいて、前記弾性部材の両端を前記入力部材又は出力部材の何れか一方で支持するとともに、他の部材を前記弾性部材の端部に近接又は当接させ、前記入力部材に人力が加えられたときに前記他の部材が前記弾性部材に変位を与えるよう構成したことを特徴とする補助動力式ビークル。
IPC (4件):
A61G 5/04 505
, A61G 5/04 502
, B62M 23/02
, B63H 19/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-015468
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自転車の補助駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275153
出願人:本田技研工業株式会社
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ダブルシザーズギヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074316
出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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