特許
J-GLOBAL ID:200903096750682777

膜式気体ドライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306372
公開番号(公開出願番号):特開平6-134246
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 装置の構造を簡素化し、装置のコンパクト化を図るとともに除湿効率を高める。【構成】 筒状の密封容器10と、該密封容器を長手方向に貫通して設けられた入気導入パイプ18と、前記密封容器の一端側に一体もしくは別体に設けられ、前記入気導入パイプの一端側が開口する通流室15と、前記密封容器の他端側に一体もしくは別体に設けられた収集室29と、前記密封容器内に収容され、両端が前記通流室および前記収集室にそれぞれ開口する多数本の中空糸膜20と、前記収集室を貫通して一端が前記入気導入パイプに一体または別体に接続され、前記入気導入パイプに除湿前の気体を導入する導入口16と、前記収集室に設けられ、除湿後の気体を送出する送出口17と、前記収集室側の除湿後の気体の一部をパージ気体として前記密封容器内に導入する通孔32、34と、前記密封容器内を通流した後のパージ気体を外部に排出する排出口44とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒状の密封容器と、該密封容器を長手方向に貫通して設けられた入気導入パイプと、前記密封容器の一端側に一体もしくは別体に設けられ、前記入気導入パイプの一端側が開口する通流室と、前記密封容器の他端側に一体もしくは別体に設けられた収集室と、前記密封容器内に収容され、両端が前記通流室および前記収集室にそれぞれ開口する多数本の中空糸膜と、前記収集室を貫通して一端が前記入気導入パイプに一体または別体に接続され、前記入気導入パイプに除湿前の気体を導入する導入口と、前記収集室に設けられ、除湿後の気体を送出する送出口と、前記収集室側の除湿後の気体の一部をパージ気体として前記密封容器内に導入する通孔と、前記密封容器内を通流した後のパージ気体を外部に排出する排出口とを備えたことを特徴とする膜式気体ドライヤ。
IPC (3件):
B01D 53/26 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/02

前のページに戻る