特許
J-GLOBAL ID:200903096752078176
測位端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360107
公開番号(公開出願番号):特開2007-163297
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】測位端末において、測位結果の表示にかかる時間や通信コストを削減し、異なる測位方式であっても単一の端末で測位可能とする。【解決手段】測位端末1は、自律測位部11、無線測位部12、推測航法部13、位置補正部14、測位演算部15、位置情報表示部16および測位ソフトウェア記憶部18を備える。自律測位部11が測位端末1の所持者の歩行動作に応じて慣性データを出力し、推測航法部13がその慣性データから位置情報を推定する。一方、無線測位部12および測位演算部15は、測位ソフトウェア記憶部18からロードされた測位ソフトウェアをCPUが実行することによって動作し、無線信号の周波数、変調方式、測位方式に応じて無線信号の受信、復調、測位演算などを行う。位置補正部14は、推測航法部13および測位演算部15から入力した位置などから位置情報を補正する。そして、位置情報表示部16が、位置情報を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測位用無線信号を受信し、その受信した無線信号を復調し、その復調した測位データを出力する無線測位部と、
前記無線測位部から前記測位データを入力し、その入力した測位データに従って測位演算を行い、その測位演算の結果として位置情報を出力する測位演算部と、
前記測位演算部から前記位置情報を入力し、表示する位置情報表示部と、
を備える測位端末であって、
前記無線信号の周波数および変調方式に対応する第1のソフトウェアおよび前記測位データに係る測位方式に対応する第2のソフトウェアを記憶するソフトウェア記憶部をさらに備え、
前記無線測位部では、CPUが前記第1のソフトウェアを、前記ソフトウェア記憶部から所定のメモリにロードし、前記無線信号の周波数および変調方式に応じて実行し、
前記測位演算部では、前記CPUが前記第2のソフトウェアを、前記ソフトウェア記憶部から所定のメモリにロードし、前記測位データに係る測位方式に応じて実行する
ことを特徴とする測位端末。
IPC (4件):
G01S 5/02
, G01S 5/14
, G01C 21/00
, G08G 1/005
FI (4件):
G01S5/02
, G01S5/14
, G01C21/00 Z
, G08G1/005
Fターム (36件):
2F129AA02
, 2F129BB03
, 2F129BB07
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129BB33
, 2F129BB47
, 2F129BB48
, 2F129BB66
, 2F129EE13
, 2F129FF11
, 2F129FF54
, 2F129FF57
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 2F129HH21
, 5H180AA21
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5J062AA08
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062CC11
, 5J062DD11
, 5J062DD25
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062FF06
, 5J062HH05
引用特許:
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